南米ボリビアのラパスで8日、キリスト教民主党(PDC)に所属する中道ロドリゴ・パス大統領の就任式が行われた。20年続いた反米左派政権の終焉(しゅうえん)は南米全体の政治地図を大きく塗り替える可能性を秘めている。(サンパウロ綾村悟 ...
【サンパウロ綾村悟】南米ボリビアで8日、パス大統領(58)が就任式した。任期は5年。中道派パス氏の就任により、およそ20年にわたる反米左派政権の時代に幕を下ろした。就任式には、ランドー国務副長官をはじめとする米代表団も出席、両国関係の ...
【サンパウロ時事】南米ボリビアで8日、中道派のパス大統領(58)が就任を宣誓し、約20年ぶりに左派から政権が交代した。 任期は5年で、危機に陥った経済の再生や米国との関係改善などの課題に取り組む。 パス氏は就任式で「世界に開かれた新しい ...
「ボリビアは決して私たちを見捨てない」。10月19日の大統領選挙の決選投票で当選し、勝利宣言では繰り返し祖国への思いを口にした。対米関係の修復と低迷する経済の改革への期待を背に、社会主義路線に終止符を打つ。 選挙戦の序盤は泡沫(ほうまつ ...
【サンパウロ共同】ボリビアで19日、左派アルセ大統領の任期満了に伴う大統領選の決選投票が実施される。右派「自由と民主主義同盟」のホルヘ・キロガ元大統領(65)と、中道「キリスト教民主党」のロドリゴ・パス上院議員(58)の対決。
コカの葉の栽培はアンデスの伝統か、それとも麻薬密輸の温床か――。麻薬取り締まりを巡り、米国と南米各国の緊張が高まっている。トランプ米政権が麻薬対策を求めて圧力を強める一方、伝統的な嗜好品としてコカの栽培を続けてきた国では反発が ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する