防衛省統合幕僚監部は6日、中国海軍の空母「遼寧」が同日、沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋上で艦載する戦闘機やヘリコプターを発着させる訓練を実施したと発表した。中国の空母が3隻体制となって以降、日本近海での活動を確認したのは初めて。遠方での作戦遂行 ...
GDP世界2位の大国・中国が、なぜ今も「いじめられている」と感じるのか。習近平を突き動かすのは、アヘン戦争以来の「屈辱」と「強烈な被害者意識」だった。中国を支配する怨念(ルサンチマン)の正体に迫る。(画像出典:PIXTA) ...
2015年、中国政府はまず産業政策「中国製造2025」を掲げ、建国100年となる2049年までには世界一の工業国になると宣言した。ここまでにもたびたび触れてきたが、この計画が実現すれば中国が世界各国の生殺与奪の権を握ることになる。西側諸国は、自由で開 ...
7月1日の『人民日報』は、共産党中央政治局会議の開催を報じた。月1回の開催が慣例とされる同会議の久々の開催報道であったこと(前回は4月25日)、そして「党中央政策決定議事調整機構工作条例」(工作条例)を審議したことから、注目を集めた。
中国共産党は、14億人の国民に対する監視と統制を強化するため、人工知能(AI)を活用している。その技術は日常生活にまで浸透し、デモ活動の予測や刑務所の受刑者の感情の監視などにも利用されているという。新たな報告書が明らかにした。
【読売新聞】 【北京=吉永亜希子】中国の 王毅 ( ワンイー ) 外相(共産党政治局員)は2日、訪問先のモスクワでロシアのセルゲイ・ショイグ安全保障会議書記と会談した。中国外務省によると、両氏は「ファシズムや日本軍国主義の復活のたく ...
*10:23JST 中国の第15次5カ年計画の建議に見る政治経済の転換(1)【中国問題グローバル研究所】 以下、中国問題グローバル研究所のホームページでも配信している(※1)陳建甫博士の考察を2回に渡ってお届けする。 ※この論考は11月6日の<The Political ...
前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が21日、YouTubeチャンネルを更新。中国の現状について語るとともに、日本の報道番組などに出演する“中国専門家”を疑問視した。 【写真】“両手ポケット”の中国外務省局長 舛添氏は、高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言に端を発した日中外交問題について取り上げる中で、現在の習近平体制に対する見解について「私は多くの日本にいる中国専門家は間違っていると思っています ...
防衛省は中国海軍の空母「遼寧」が6日、沖縄周辺の太平洋で艦載戦闘機などの発着艦訓練をしているのを確認した。中国の空母が3隻体制となってから、日本周辺海域での空母の活動を確認したのは初めて。防衛省は5日午後2時ごろ、中国海軍空母「遼寧」が、沖縄県・久場島の北約420kmの海域において航行していることを確認し、6日午前7時ごろには空母「遼寧」とミサイル駆逐艦3隻が、沖縄本島と宮古島との間の海域を通過し ...
防衛省統合幕僚監部は6日、中国海軍の空母「遼寧」が同日、沖縄本島と宮古島の間を通過し、太平洋上で艦載する戦闘機やヘリコプターを発着させる訓練を実施したと発表した。中国の空母が3隻体制となって以降、日 ...
在日本中国大使館は6日、公式X(旧ツイッター)を更新。「日本のどの政党や人物が政権を担おうとも、台湾問題に関する日本政府の約束は堅持し、順守しなければならない… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) ...
高市早苗首相の「台湾有事」発言の影響を受けて、中国で公開予定だった映画『はたらく細胞』『クレヨンしんちゃん』が延期となった。一方、予定通り公開されたのが、中国内でも熱狂的なファンがいる『鬼滅の刃』。後者だけが公開された背景に、中国政府も無視できない事 ...