理化学研究所(理研)、北京航空航天大学の2者は10月9日、陽子数に対して中性子数が非常に多い質量128の原子番号46・パラジウムの同位体「 128 Pd」(陽子46・中性子82)に「特別な核異性体」があることを発見し、これが陽子もしくは中性子数が魔法数の原子核に ...
理化学研究所(理研)は9月25日、まだ名前が付けられていない113番目の新元素の3例目の合成に成功し、しかもこれまでの2例とは異なる新たな崩壊経路で確認され、113番元素の確定に大きく貢献する成果を上げ、日本、さらにはアジア初となる元素の命名優先権 ...
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「観測史上最重量の元素オガネソン」というテーマでお送りします。 原子と元素 地球上のあらゆる物質は、拡大していくと「原子」という構造が見えてきます。 さらに原子は+の電荷を持つ陽子と ...
「凄まじい破壊力」はどこから生まれるのか? 近代物理学の輝かしい発展と表裏をなす原爆の開発・製造過程を解説したロングセラーが改訂・増補されて生まれ変わった『原子爆弾〈新装改訂版〉核分裂の発見から、マンハッタン計画、投下まで』。
どうも!宇宙ヤバイch中の人のキャベチです。 今回は「中性子のみで構成された原子核を発見」というテーマで動画をお送りしていきます。 今回の成果の背景 理化学研究所や東京大学などの国際共同研究チームは2022年6月、4個の中性子だけでできた原子 ...
-宇宙初期と太陽系のバリウムは中性子星合体が起源か?- 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センターRI物理研究室のヴィ・ホー・ホアン特別研究員、西村俊二先任研究員、櫻井博儀室長らのBRIKEN(ビーリケン)プロジェクト[1] に参加するBRIKEN国際 ...
理化学研究所仁科加速器研究センター超重元素研究グループの森田浩介グループディレクター(九州大学大学院理学研究院教授)を中心とする研究グループ(森田グループ)[1] が発見した「113番元素」を、国際機関が新元素であると認定しました。12月31日 ...
理化学研究所(理研) 光量子工学研究領域 アト秒科学研究チームの小林 徹専任研究員、クレイトン・ロック 研究員、緑川 克美 チームリーダーらの研究チームは、奇数質量数のパラジウム同位体注1) に対し、従来法に比べて約10,000倍のイオン ...
九州大学 大学院総合理工学研究院の川瀬 頌一郎学術研究員と渡辺 幸信 教授、理化学研究所(理研)ほか、東京大学、東京工業大学、宮崎大学、北海道大学、立教大学の49名からなる共同研究グループは、理研の重イオン加速器施設「RIビーム ...
道正 新一郎(東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センター 助教) 小林 幹(研究当時:東京大学大学院理学系研究科博士課程学生) 下浦 享(東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センター 教授) 上坂 友洋(理化学研究所仁科加速器 ...
「凄まじい破壊力」はどこから生まれるのか? 核分裂の発見(1938年)から原爆投下まで、わずか6年8ヵ月。「物質の根源」を探究し、「原子と原子核をめぐる謎」を解き明かすため、切磋琢磨しながら奔走した日・米・欧の科学者たち。多数のノーベル賞 ...
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