2020年東京オリンピックに向けて新設され、同大会のメイン会場にもなった同競技場は、収容人員6万8000人を誇る。2020年元日の天皇杯決勝がこけら落としとなり、これまでに日本代表戦やるルヴァンカップ決勝、高校サッカー選手権大会などが開催されてきた。
天皇杯準決勝は延長戦の末にFC町田ゼルビアがFC東京を2-0と下した。町田のMF相馬勇紀は試合後、笑顔を見せながら試合を振り返っている。
連載第68回杉山茂樹の「看過できない」 一部の例外はあるにせよ、国立競技場でサッカーの試合をすればスタンドはほぼ埋まるものと、相場は決まっていた。11月1日に行なわれたルヴァンカップ決勝(柏レイソル対サンフレッチェ広島)では、今季のJリー… ...
さて「新参者」の初戴冠で閉幕した105回天皇杯だが、これに水を差したのが低調な入場者数である。この日、国立に訪れていたのは3万1414人。コロナ禍で人数制限が行われた2020年大会(1万3332人)を除けば、過去30年間で最低の数字となってしまった。
天皇杯全日本選手権準決勝(16日、町田2-0FC東京、国立)2試合を行い、町田がFC東京に2―0で勝ち、東京対決を制してクラブ史上初の決勝進出を果たした。0―0の延長前半にMF林幸多郎(25)が〝バースデー弾〟で先制。その後に1点を加えて突き放した。2大会連続3度目の制覇を狙う神戸は広島に2―0で快勝。22日に決勝(国立)が行われる。
サッカーの第105回天皇杯全日本選手権は22日、東京・国立競技場で決勝があり、2年連続3度目の優勝を狙うヴィッセル神戸は、初優勝を目指すFC町田ゼルビアと対戦する。両チームのメンバーが発表され、神戸はMF武藤嘉紀、DF酒井高徳ら、準決勝のサンフレッチェ広島戦と同じ先発で臨む。FW大迫勇也は準決勝に続いてベンチスタートとなった。 神戸のメンバーは次の通り。 【先発】 ▽GK 前川黛也 ...
サッカーの第105回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)準決勝は16日、大阪・パナソニックスタジアム吹田などで行われ、22日の決勝(国立競技場)は、前回覇者神戸と初優勝を目指す町田の顔合わせに決まった。
決勝を前にした選手の口からしばしば語られる言葉ではある。ただ、この人が言うと、その重みはひと味違った。「ファイナリストになるか、チャンピオンになるかでは、だいぶ違う」。22日の天皇杯決勝を前に、FC町田ゼルビアの中山雄太はかみしめるように語り、今度こそ栄冠を手にする決意をにじませた。(加藤健太) ...
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は5日(金)、令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドの試合を、『バレとも』にて有料配信することを発表した。
来年のアジア大会(9月30日~10月3日、名古屋市)と世界選手権(10月24日~11月1日、バーレーン)の代表選考を兼ねた2025年天皇杯全日本選手権は12月18日(土)~21日(日)に東京・駒沢体育館で行われる。この大会で優勝すれば4月のアジア選手 ...
天皇杯ファイナルラウンドに出場するONELYSwakayama男子社会人バスケットボールチームのONELYSwakayama(ワンリーズ和歌山)が、第101回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会セカンドラウンド(ブロック予選)を勝ち抜き、近畿代表として来年1月6日から12日にかけて東京で行われる天皇杯ファイナルラウンド(FR)進出を決めた。(写真は同チーム提供)今大会から、ファースト、セカンド、 ...