群馬県上野村で8日、日航機墜落事故の発生から今年で40年を迎えたことを受け、記念シンポジウムが開催された。事故を取材したノンフィクション作家・柳田邦男氏が基調講演。発生時、消防団員として現場に入った村議会の松元平吉議長が当時の様子 ...
乗客乗員520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故の現場となった「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)で登山道整備などに長年取り組んできた遺族と日本航空退職者らのチームが解散した。立場の違いを超え「空の安全の聖地に」という願いのもとで続けられた活動は、事故から40年となった今年を一つの区切りとした。「空の安全の聖地にしたいという思いは成し遂げたと思う」。登山道が冬季閉鎖された14日、今年の活動を終え ...
群馬県上野村で8日、日航機墜落事故の発生から今年で40年を迎えたことを受け、記念シンポジウムが開催された。事故を取材したノンフィクション作家・柳田邦男氏が基調講演。発生時、消防団員として現場に入った村議会の松元平吉議長が当時の様子 ...
造花を供える登山道の管理人・黒沢完一さん(14日、群馬県上野村)=共同 1985年の日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)の登山道が14日夕、冬季閉鎖された。今年は事故から40年となり、登山道を管理する黒沢完一さん(82)は ...
犠牲者520人を出した1985年の日航ジャンボ機墜落事故から40年の節目に合わせ、現場の「御巣鷹の尾根」がある群馬県上野村で8日、「安全の文化の醸成と継承」をテーマにしたシンポジウムが開かれた。ノンフィクション作家の柳田邦男さん(89)らの講演や ...
群馬県上野村の山々は10月上旬、紅葉で色付き始めていた。 乗客乗員520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故の犠牲者を追悼する「慰霊の園」では朝から村民2人が清掃活動にいそしむ。供えられた花の水を替え、敷かれた玉砂利をきれいにならす。
乗客乗員520人が犠牲となった日航ジャンボ機の墜落事故現場で、上野村の「御巣鷹の尾根」に通じる登山道が、14日に冬季閉山しました。 閉山を前に14日は、遺族や登山者が「御巣鷹の尾根」を訪れ慰霊登山を行いました。遺族らでつくる「8. ...
9日から始まる「秋の火災予防運動」を前に東京消防庁が開いた防災の集いで、40年前の「日航機墜落事故」で父親を亡くした消防団員の男性が講演し、「事故の再発防止のために発信していきたい」と話しました。 山本昌由さん 「大変、優しい父親でした。
1985年の日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)の登山道が14日夕、冬季閉鎖された。今年は事故から40年となり、登山道を管理する黒沢完一さん(82)は「一般の人の慰霊登山が増えたように感じた」と述べた。
9 日on MSN
御巣鷹登り続けるための「一区切り」 日航機事故40年
11月14日の閉山日を迎えた群馬県上野村の「御巣鷹(おすたか)の尾根」は、青く澄んだ秋空が広がっていた。登山道には落葉した木々の間から穏やかな日が差し込む。
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