12日間にわたる東京デフリンピック最終日の11月26日朝、私は東京都渋谷区の東京体育館に足早に向かっていた。閉会式のボランティア活動に参加するためだ。体育館周辺は手話であふれていた。いつもマイノリティーだと感じていた私がここではマジョリティーとなる不 ...
【読売新聞】 聴覚障害者による国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」(読売新聞社協賛)が、11月15日から26日まで開催された。大会運営を支えたのは、公募で集まった約3500人のボランティアと、約700人のサポートスタッフだ。そ ...
東京デフリンピックは、ろう・難聴者にとって再会や出会いの場でもあった。私も母校の先輩・後輩や両親の旧友と交流した。手話通訳士の米国人女性との再会も心に残るものだった。
耳の聞こえない人、聞こえにくい人の国際競技大会、デフリンピックの東京開催にちなみ、手話について考えてみた。同大会日本代表の鹿児島国際大学3年・島倉杏奈さんの日常から見えてくる手話の世界を通して、私たちが知らなかった「音のない世界」へ ...
体験などを通して手話を楽しむイベントが、11月29日に三重県伊勢市で開かれ、多くの市民が手話への理解を深めていました。
秋篠宮妃紀子さまは、11月19日、聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の交流拠点「デフリンピックスクエア」を視察されました。佳子さまもご一緒の予定でしたが、前日にコロナ感染がわかり、紀子さまお一人となりました。手話実況の体験ブー ...
日本手話や手話通訳を体系的に学べる珍しい大学がある。群馬大学の「手話サポーター養成プロジェクト」。手話通訳を本格的に教えるノウハウを確立し、手話通訳者の裾野を長期的に広げることをめざしている。
大阪いずみ市民生活協同組合では、戦争体験を語り継いでいくために、組合員に戦争体験の寄稿を呼びかけています。1979年から発行を続けた「私の戦争体験」は、毎年多くの反響をいただき、今年で第47集を発行しました。 被爆・戦後80年にあたる今年は ...