自民党は1955年11月の結党から70年を迎えた。節目の今年は、衆院に続き参院でも少数与党に転落し、四半世紀にわたり政権をともにした公明党が連立を去るなど、異例ずくめとなった。派閥裏金事件で失われた信頼の回復は道半ばだが、自民党は「国民政党」として再 ...
立憲民主党の安住淳幹事長(撮影/写真映像部・山本二葉)この記事の写真をすべて見る 「自民党もウチも数合わせをやっている。当たり前のこと」――立憲民主党の安住淳幹事長はこう断言して、先の首相指名選挙をめぐる“政局劇”を演出した。
立憲民主党の安住淳幹事長(撮影/写真映像部・山本二葉) 「自民党もウチも数合わせをやっている。当たり前のこと」――立憲民主党の安住淳幹事長はこう断言して、先の首相指名選挙をめぐる“政局劇”を演出した。首相候補の「有力な選択肢」として ...
いわゆるご祝儀相場で解散した内閣はない。石破茂氏は首相就任直後に解散したが、そもそもご祝儀相場と言えるほどの支持率がなかった。発足時に支持率が80%を超えていた小泉純一郎首相すら、ご祝儀相場をもって解散はやっていない。高市内閣の支持率は確かに高いが、これは支持というよりも、何かやってくれるだろうという将来への期待感だ。
自由民主党(自民党)はあす15日、1955年11月の結党から70年を迎える=写真は本社発行の中部日本新聞の紙面。この間、一時期を除いて政権を担い続けたのは一部の代表でなく、幅広く国民に支えられる「国民政党」を目指したからにほかならない。 ただ ...
なぜ自民党と日本維新の会は、連立を組んだのでしょうか。また、今後も引き続き自民党が与党として政治を進めることになりましたが、「政権交代」がないことの良い面/良くない面は?元朝日新聞編集委員の国分高史さんに、Q&A(質問と答え)形式で考え ...
11月30日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」には、立憲民主党幹事長の安住淳氏がゲストに初登場!野党第一党として政権交代を目指す立憲民主党。次期衆議院議員選挙を見据えた野党連携、特に中道勢力の結集に関する考えを伺いました。 公明党との連携で描く「自民党と違う政権」と「受け皿」 ...
日々のニュースの中に「学び」のきっかけがあります。新聞を読みながら、テレビを見ながら、食卓やリビングでどう話しかけたら、わが子の知的好奇心にスイッチが入るでしょうか。ジャーナリストの一色清さんがヒントを教えます。
自民党の高市総裁が21日、新首相となり、日本維新の会との連立政権が発足したことに、県内の与党関係者は「緊張感を持ち挙党一致で政策を進める」「維新が懐に入り、自民を変えさせる」などと抱負を語った。野党側からは「政権交代の好機を逸した ...
自民党と日本維新の会の連立によって船出した高市政権では、維新が求める衆院議員定数の削減などの実現に向けた議論が本格化する見通しだ。だが、地方の首長や政党からは早速、反発が相次いでいる。 「与野党で丁寧な議論が必要」 「少数の声、地方 ...