来年から中国産部品を搭載した商用ドローン約1万機が韓国の軍部隊に配置されるという懸念が提起された中、国防部が予算増額で該当装備の国産化率を高めることになったと明らかにした。国会の予算審議段階で中国産ドローンの保安問題が浮上して予算が100億ウォン(約10億円)ほど増え、これに伴って国産装備搭載率も高めることが可能になったという説明だ。
この戦闘機は2022年に初飛行し、これまでに6機の試作機(2機が複座型)が製作されています。韓国空軍は2025年11月現在、40機の導入を正式に決めており、最終的には120機まで増える見込みです。量産機の生産もすでに始まっており、2026年末頃に最初 ...
韓国は今後5年間で国防部長官を補佐するAI政策参謀など重要プロジェクトが進行される。だが、明るい話ばかりではなく、最近6年間で韓国軍は兵力11万人、17個師団ほどが削減された。世界最悪の出生率、軍の社会的立場の低下など解決は容易でない。
「チョンナム」と命名されたこのコルベットは、11月25日午後、韓国慶尚南道のSKオーシャンプラント造船所で進水した。これは、韓国が進水させた3,600トン級の蔚山級コルベットとしては3隻目となる。
韓国の南西部に位置する済州島(チェジュド)は、温暖な気候と黒豚や海産物などのグルメで知られ、日本人にも人気の観光地だ。だが今から80年前、旧日本軍が「本土決戦」の拠点の一つに位置づけた「要塞(ようさい)の島」だったことを知る人は少ない。今も済州島には ...
韓国の航空機メーカーKAIが、新型輸送機「NGTA」のコンセプト案を発表しました。しかし、同国はブラジル製KC-390輸送機の導入を決めたはず。開発するメリットはあるのでしょうか。
チン氏は会議で「北の核・ミサイルの脅威の高度化と通常戦力の近代化は、朝鮮半島はもちろん域内の平和と安定に対する重大な挑戦だ」とし、「有事の際、敵を早期に制圧できる強力な抑止力を維持し、どのような状況でも即時対応できる全方位の(対応)態勢と圧倒的な能力 ...
韓国が開けたかもしれないパンドラの箱 ヘッドラインではないが、31日紙面に「韓国・カナダ『国防・安保戦略的パートナーとして協力深化』両国首脳会談で共同声明採択」という記事が掲載された。先週の「カナダの次期潜水艦を狙う韓国の国産潜水艦 ...
韓国政府がポーランドへの無償譲渡を決定した軍用潜水艦は、1,200トン級のチャン・ボゴ級潜水艦である。全長56メートル、幅6.2メートル、高さ5.5メートルで、水上で7,500海里、潜航時には466海里の航行が可能で、潜航時の最高速度は時速28海里である。 チャン・ボゴ級潜水艦。(写真:韓国海軍) 本艦は、533mm魚雷発射管8門、魚雷14本、大型機雷28個など、多くの最新兵器と装備を搭載していま ...
なかでも「セッピョル-9型」は、米空軍の攻撃型無人機「MQ-9リーパー」に酷似した中大型ドローンで、「空の暗殺者」とも呼ばれる機体だ。これにより、北朝鮮の空軍が偵察・監視・攻撃を一体化した近代戦力にシフトしている可能性がある。