強い台風第27号は、27日15時現在、南シナ海にあって、西へゆっくり進んでいます。中心気圧は965hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。この台風は、この後も南シナ海をゆっくり西進し、12月2日15時にはインドシナ半島に近づく見込みです。台風の進 ...
台風27号(コト)は、12月1日(月)午後3時に南シナで熱帯低気圧に変わりました。
移動性高気圧の通過で晴天の所が多かった勤労感謝の日を含む三連休でしたが、三連休明けの25日は、上空寒気を伴った低気圧が日本海を東進し、また、日本の南岸に発生した低気圧が日本の東海上を北上する見込みです(図1)。
フィリピンは今月初めの台風25号の通過に伴いセブ島を中心に甚大な被害が発生し、その後、台風26号も直撃しました。新たに発生する熱帯低気圧はセブ島周辺を指向する計算となっていて、台風にならずとも、再び大雨などによる被害が懸念されます。
公益社団法人ピースボート災害支援センター(PBV、東京都新宿区)は、2025年9月末のセブ島沖地震、および11月にフィリピンに上陸した今年最大級の台風25号(カルマエギ)と台風26号(フォンウォン)による甚大な複合災害を受け、緊急支援活動を拡大 ...
【マニラ時事】フィリピン災害対策当局は5日、台風25号に伴う豪雨や強風による死者が少なくとも85人に達したと発表した。行方不明者も多数出ており、被害状況の確認を急いでいる。 台風20号の死者、50人超にベトナム 台風は4日未明に上陸 ...
気象庁の11月7日午前9時の実況によると、台風25号(カルマエギ)はカンボジアで熱帯低気圧に変わった。 気象庁の進路予想 ヨーロッパ中期予報センターの予想 リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」では、ヨーロッパ ...
気象庁によると台風26号(フォンウォン)は11月6日午後9時現在、フィリピンの東を1時間に15キロの速さで西に進んでいる。日本への影響を含め、今後の予想進路について気象庁や米軍合同台風警報センター(JTWC)、ヨーロッパ中期予報センターの見方を ...
気象庁の11月1日午後3時の実況によると、カロリン諸島にある熱帯低気圧が24時間以内に台風に変わる見込み。発生すれば台風25号になる。日本への影響を含め、今後の予想進路について気象庁や米軍合同台風警 ... 五島列島キリシタン物語【後編】地元新聞社 ...
フィリピン 中部で今月、台風25号「カルマエギ」が猛威をふるった。現地当局によると、セブ州や周辺地域で232人が死亡し、112人が行方不明のまま。犠牲者の大半が水死だったという。治水対策事業の遅れや貧困など、多層的な課題が指摘されている。特に被害が大きかったセブ州の被災地に12日と13日、記者が入った。