居玉で攻める豊島  5月、名人戦七番勝負第3局で、豊島は副立会を務めた。副立会は珍しく、前夜祭では記念写真を希望したファンが豊島の前に長蛇の列を作った。食事を取る暇もなかった。ファンに対する思いと、人気ぶりが垣間見えた。
深い研究、礎に  対局の翌日に永瀬から解説メールが届き感謝しながらこの観戦記を書いているが、そのメールにさりげなく書いてあった一文には驚いた。
将棋の第3回達人戦立川立飛杯は12月7日、東京都立川市の「立川ステージガーデン」で午前10時30分から準決勝第1試合・森内俊之九段(55)対 郷田真隆九段(54)の対局を開始した。振り駒の結果、先手番は郷田九段に決まった。
先▲八段 増田康宏(2勝2敗) △ 八段 佐々木勇気(1勝3敗) ▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金 ▲3八銀 △7二銀 ▲5八玉 △9四歩2 ▲2四歩3 △同歩1 ...
将棋界の50代以上のベテラン棋士が公開対局で熟練の技を見せる、第3回達人戦立川立飛杯準決勝、森内俊之九段(55)対郷田真隆九段(54)戦が7日午前10時30分… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
第40回福島県囲碁連盟杯争奪民報囲碁名人戦は30日、福島市穴原温泉の「いづみや」で2日目の対局が行われ、鈴木広幸さん(76)=郡山市=が2連覇、4度目の優勝を果たした。
伊藤匠二冠(左)と羽生善治九段 日本将棋連盟による11月24日週の公式戦日程が発表された。26日には朝日杯将棋オープン戦二次予選に羽生善治九段(55)が登場。過去5回優勝の“レジェンド”は、7年ぶりの本戦トーナメント進出を決めることができるか。さらに、注目の伊藤匠二冠(叡王・王座、23)は27日に行われる順位戦B級1組9回戦で青嶋未来七段(30)と激突。現在リーグトップを走る伊藤二冠は、この一戦を ...
将棋界の50代以上のベテラン棋士が熟練の技を見せる、第3回達人戦立川立飛杯準々決勝第4局、佐藤康光九段(56)対丸山忠久九段(55)戦が6日午後5時40分から… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...
将棋の第3回達人戦立川立飛杯準々決勝・第1試合が12月6日、東京都立川市の「立川ステージガーデン」で行われ、郷田真隆九段(54)が谷川浩司十七世名人(63)に57手で勝利した。 勝利した郷田九段はベスト4入り。7日に行われる準決勝では、2007年に行 ...
最年少プロ棋士、藤井聡太四段(15)が19日、大阪市内の関西将棋会館で行われた名人戦順位戦C級2組の8回戦で、矢倉規広七段(43)を77手で破って8戦全勝の首位をキープ。C級1組への昇級と五段昇格へのマジックを「1」を点灯させた。
昭和から平成という時代性の中で、将棋の名人候補と嘱望されながらも若くしてこの世を去った「棋界のプリンス」がいた。田丸昇九段が紹介する、真部一男という人物とは。〈NumberWebノンフィクション。文中敬称略・棋士の肩書は当時。初出以外は敬称略/全3回 ...