那覇市の桜坂劇場で公開されている映画「豹変と沈黙」(原義和監督)の上映後トークが6日、同劇場であり、父とおじ2人が日中戦争に従軍させられた具志堅正己さん(74)が原監督と登壇した。映画は元日本兵らの日記を基に日中戦争か […] ...
本書は、誰もが知る『仁義なき戦い』シリーズとともに、『二百三高地』や『大日本帝国』といった傑作戦争映画の脚本を手がけた笠原氏による、戦争に関連する書籍未収録原稿を一冊の書籍に編んだものです。
定年退職したサラリーマンらが、東京大空襲など戦争被害の証言をまとめた映画「戦争の記憶の一片(かけら)を集めて」と「東京大空襲とすみだ」の2本が、「すみだ生涯学習センター」(東京都墨田区東向島2)で上映される。7日に「一片」上映と製作した人たちのトーク ...
世界のさまざまな地域の争いを報道などで目にする機会が多いように感じられる昨今。何が正しくて何が間違っているのかも分からないけれど落ち着かない。そんな気分の方も多いのではないでしょうか? そんなとき、考えを広げるきっかけとして戦争を描いた映画を見るのもいいかもしれません。そこで、前回までの記事では、以下の2作品を紹介しました。
埋もれた戦争の記憶を多面的に掘り起こした台湾ドキュメンタリー映画「島から島へ」が今年、約半年かけて日本各地の大学で上映された。来日した廖克発監督(46)が学生らと対話を重ね、「若い世代が戦争にどう向き合えばいいのか」などを語り合った。
俳優の竹野内豊が、8月27日に都内で行われた映画「雪風 YUKIKAZE」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。奥平大兼、田中麗奈と共に映画がヒットした喜びを観客に伝え、戦争の本当の恐ろしさについても語る場面があった。 【写真】竹野内豊のブラックスーツ ...
【読売新聞】編集委員 丸山淳一  戦後80年の節目の年もあと1か月となり、あの日が近づいてきた。12月8日は84年前に日本海軍がハワイ・真珠湾を奇襲して太平洋戦争が始まった「開戦の日」。自然豊かな地上の楽園だった太平洋の島々は 凄 ...
『シビル・ウォーアメリカ最後の日』で国家分断と内戦をリアルに描いたアレックス・ガーランド監督が、同作の軍事アドバイザーで米軍特殊部隊の経歴を持つレイ・メンドーサを共同監督に迎え、メンドーサのイラク戦争での実体験を極限まで再現した ...