昭和100年の節目となった2025年。生活面では、昭和に思いを巡らす連載を「ここに昭和」と題して1月と8月の2回に分けて掲載しました。年始の第1部には、今も当時と変わらず愛され、進化を続ける手紙やスナックなどの文化を紹介。夏の第2部では、現代人の意識 ...
ライカカメラジャパンは、スイス人写真家ワーナー・ビショフによる写真展「ワーナー・ビショフの昭和 ...
かつて高度経済成長を遂げた昭和の時代。スピード時代の幕開けを告げる新幹線が登場し、東京オリンピックや大阪万博が開催されたダイナミズムにあふれた昭和30~50年代は、日本という国が乗り物を含めて急激に大きく変化した時代です。本書ではそんな ...
“昭和100年”だった2025年もあとひと月あまり。「イット!」では数々の昭和の名残を伝えてきましたが、今回は今も昭和暮らしにこだわる人物を紹介します。埼玉・東松山市にあるレトロな雰囲気を残す昭和ハウス。この家では、昭和愛好家・平山雄さん(57)が暮 ...
半世紀ほど前の昭和50年代、倉橋島(呉市)の給食センターで栄養士として働いた高岡和彦さん(72)=呉市音戸町=は、島の風景や生活を趣味のカメラで8年間にわたり撮り続けた。モノクロのネガに収められた営みの貴重な記録。そのうち約90枚を選んだ写真展が4日 ...
紙を切り貼りして重ね、立体的に風景を表現するペーパーアーティスト、太田隆司さん(61)の特別展「昭和100年日常の風景」が、練馬区立石神井公園ふるさと文化館(東京都練馬区石神井町5丁目)で開催されている。2020年に閉園した「としまえん」を ...
講談社は、2024年9月20日に『写真は語る 電車・バスが走る 昭和の街角風景』を発売する。この書籍は、昭和30~50年代の日本の街角風景を26枚の写真を通じて振り返り、その時代の街並みや乗り物を紹介するものだ。 高度経済成長期の象徴である新幹線や ...
温泉地の魅力のひとつは、古き良き日本の原風景が残っていることにある。 昔ながらの木造旅館、お土産屋さん、居酒屋、スナック、射的場、共同浴場などが並ぶ温泉街は、昭和の日本を真空パックしたかのような懐かしさが詰まっている。また、湯煙が ...
名古屋市内を走っていた路面電車の市電が1974(昭和49)年に全線で廃止され、半世紀がたった。戦後まもなく名古屋で生まれ、学生時代まで過ごした滋賀県野洲市の浅野修さん(77)が、460枚の写真で当時を振り返る初の写真集「市電のある風景・名古屋 ...