それにしても、見上げる和歌山城は雄大である。「なんか地味」なんて言ってゴメンナサイ。北の端を堀に沿って進む。角っこに大手門。いわば表玄関だ。梅林秀行さんの解説が入る。「ここが大手門になったのは浅野時代です。豊臣時代の大手門は、南の岡口門でした」 ...
雷丘(いかづちのおか)を下りた梅林秀行さんが向かったのは飛鳥宮跡だ。甘樫丘(あまかしのおか)と東の山に挟まれた、袋の底のような地にある。 推古天皇(在位592~628年)の小墾田宮(おはりだのみや)の後のこと。舒明天皇(同629~641年)の飛鳥 ...
本日 #宇治福祉のつどい が開催されました。地域福祉、ボランティア活動に貢献された方の表彰式があり後半は講師 梅林秀行氏が「源氏物語・宇治十帖から読む物語の地形」と題し紫式部の豊かな教養と興味深いお話しをされました。 #NHK大河ドラマ光る君 ...