2020年東京五輪を控え、長らく対立関係にあった空手界の2大潮流が歴史的な歩み寄りをみせている。「寸止め」ルールの全日本空手道連盟(全空連)と「直接打撃(フルコンタクト)」ルールの老舗団体、極真会館。「寸止め」ルールが採用される五輪に ...
『RIZIN男祭り』で行なわれたヘビー級トーナメント1回戦。唯一の日本人対決となった一戦で、上田幹雄がシビサイ頌真を相手に63秒TKO勝利を収めた。試合を決めたのは、極真空手仕込みの強烈な下段蹴りだった。 上田は2019年に全世界空手道選手権大会を優勝。
空手は「寸止め」が全盛のころ直接打撃のルールを提案し、フルコンタクトの先駆者となったのが大山倍達で、主宰した極真空手はブームとなった。そのフルコンタクトもグローバル化につれてルールも変化し、新たな流派も生まれた。王道流空手道を創始 ...
元プロレスラーで参議院議員も務めたアントニオ猪木さんが1日、79際で亡くなった。中日スポーツ、東京中日スポーツでコラム「撃戦記」を執筆する空手家の山崎照朝さんが猪木さんを悼んだ 落語家の三遊亭円楽さんが亡くなって湿った気持ちになって ...
空手界唯一グランドスラム(百人組手完遂、全世界選手権大会優勝、全日本選手権大会優勝、全日本体重別大会優勝)を達成した極真空手のレジェンドで、現在は極真会館総本部で師範を務める八巻建志(60)が、自らの空手人生と未来をつづった「八巻 ...
一般社団法人国際空手道連盟極真会館 関西総本部は、ジュニア大会開催に向けて準備の一環で2021年5月9日よりクラウドファウンディングプロジェクトを立ち上げます。 2020年『極真空手 グランドチャンピオン決定戦』は、新型コロナウィルスの影響で開催 ...
国際空手道連盟極真会館横浜東支部に所属する田中優愛さん(生麦中学校2年)が、8月23日に行われた「全日本青少年空手道選手権大会」の13歳・14歳女子45kg以下のクラスで優勝した。田中さんは「来年行われる世界大会での初優勝を目指し、今後も人一倍 ...
八巻建志は未だに、拳で打つことや、足で蹴ることについて、 迷い、考え続け、新しい場所にたどりつこうとしているのである。 ──夢枕獏 空手界唯一グランドスラムを達成した極真空手のレジェンドで、現在は極真会館総本部にて師範を務める八巻建志 ...
新潟市東区の空手道場「拳獅会(けんしかい)」に通う馬場優(ゆう)さん(7)=上山小1年=と馬場歩(あゆみ)さん(8)=東中野山小2年=が、横浜市で開かれた極真空手の全国大会で、それぞれ学年別部門で初優勝した。齋藤央喜(おうき)さん ...