中国メディアの央視新聞は4日、日本が宇宙軍事化を加速させており、防衛相は「宇宙作戦集団」をつくる計画を進めていると報じた。
対米公約で防衛費が大幅に増額され、防衛産業は“特需”に沸いている。高市早苗・首相が防衛装備輸出の規制を緩和し、世界に売っていく姿勢を見せるなか、日本の兵器を改めて見ていくと「専守防衛」を国是とする日本に、他国が欲しがり、恐れる兵器や装備・防衛技術が数多くあることがわかった。具体的に解説する。 【写真】潜水艦、護衛艦、戦闘機… 注目すべき自衛隊の「最新兵器」の数々 ...
自衛隊と米軍は台湾有事を想定して共同作戦計画を立て、「レゾリュート・ドラゴン」(「不屈の竜」)や「キーン・ソード」(「鋭い剣」)など禍々しい名の、実戦的な日米共同訓練・演習を重ねている。沖縄・九州はじめ全国の戦場化と、民間人にも ...
防衛省は7日、航空自衛隊の戦闘機が沖縄本島南東の公海上空で、中国軍の戦闘機から断続的にレーダー照射を受けたと明らかにした。自衛隊機と隊員に被害はなかった。日本政府は「危険な行為」として、外交ルートなどを通じて中国側に強く抗議し、再発防止を厳重に申し入 ...
陸上自衛隊の「陸上総隊」の傘下にある空挺(くうてい)部隊「第1空挺団」が、11月7日から28日にかけてイタリアで行われたNATO(北大西洋条約機構)の多国籍空挺演習「マングスタ25(Mangusta ...
号令とは、集団に特定の動作を行わせるための指示のこと。自衛隊にも、さまざまな号令があります。 それを読者の皆さまに聴いていただこうと、 マモルでは録音技師を伴い各部隊を訪ね、 隊員に号令を発していただき、録音してきました。
[株式会社ワニブックス]元陸将、西部方面総監、救国シンクタンク研究員小川清史による書き下ろし株式会社ワニブックス(東京都渋谷区、代表取締役:高橋明男)は、『合憲自衛隊 - 新自衛隊法 九条のままでも戦える組織に ...
集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法が成立してから19日で10年となった。政府は憲法に基づく制約を取り払って、自衛隊と米軍の一体化をさらに強め、中国や北朝鮮などの脅威に対抗するためとして他国との軍事協力を拡大。防衛費倍増の方針を ...
政府は12日、自衛隊の階級名を変更し、国際標準化させる検討に入った。複数の政府関係者が明らかにした。自衛隊は軍事色を弱めるため、独自の呼び方をしてきたが、諸外国の軍隊に準拠した呼称にすることで国民の自衛隊への理解を促進し、自衛官の ...
19日で安全保障関連法(安保法制)成立から10年を迎える。集団的自衛権の行使を一部容認し、戦後日本の安全保障政策の大きな転換点となった。与野党の激しい対立や国会前デモにつながった議論を振り返ると、主に安全保障論、憲法論、民主主義論という ...
陸上自衛隊音楽隊の隊員たちPhoto:Bloomberg/gettyimages テレビで国賓の歓迎式典を見たことがあるだろうか。陸上自衛隊の儀仗隊 ...
海上自衛隊には独自の文化がある。元・海上自衛隊自衛艦隊司令官の香田洋二さんは「艦艇での任務と生活を基本とした組織が海上自衛隊だ。指揮命令系統から人間関係、言葉遣いに至るまで、艦の上の生活が海上自衛隊の文化を形作ってきた」という――。