韓国で料理の宅配サービスを請け負う40〜50歳代が増えている。毎日経済新聞と調査会社モバイルインデックスの共同調査によると、料理宅配の大手2社で配達員として登録して活動する40〜50歳代の人数は直近3年間でそれぞれ約2倍になった。最大手の「ペミン」で ...
韓国金融監督院の李粲珍(イ・チャンジン)院長は1日、ソウル汝矣島(ヨイド)の金融監督院本院で就任後初の記者懇談会を開いた。この席でクーパン(Coupang)、アップビット(UPbit)、ロッテカードなどで起きた個人情報漏えいに対してを強い口調で批判し ...
1980年に戒厳軍が民主化を求める市民らを弾圧した「光州事件」が起きた南西部・光州。昨年12月3日夜、会食中だった地元紙「光州日報」の崔権一(チェグォンイル)編集局長(57)は、非常戒厳の宣布を伝える通信社の速報に気づいた。
株式会社帝国データバンクは、2025年10月の企業倒産件数(負債1000万円以上の法的整理が対象)について集計し、分析を行った。 概況・主要ポイント 倒産件数は965件(前年同月925件、4.3%増)と2025年で最多となり、5カ月連続で前年を上回った。10月として ...
帝国データバンクの調査によると、粉飾倒産の件数が2023年度から過去最多を更新している。背景にあるのが、2023年に倒産したベアリング大手の約20年に及ぶ粉飾決算。また、コロナ禍の「ゼロゼロ融資」で延命できた企業が限界に達しているという見方も ...
かかりつけ医として軽い病気・怪我の治療や健康相談などを担う身近な存在の「診療所(クリニック)」。その経営事業者の倒産(法的整理、負債1000万円以上)が高水準で推移している。 下図を見てほしい。2000年以降、年間20件に達することはほぼ無かっ ...
企業倒産の現場で、「事業の灯」を絶やさぬ動きが広がっている。経営破綻後も事業譲渡や再建を通じて業務を継続する「事業存続型倒産」は3年連続で増加。人手不足や後継者難などの構造的な課題を背景に、「倒産=事業消滅」ではないケースが定着し ...