プロ野球界はストーブリーグに突入しているが、間近に迫ってきたのが12月9日の現役ドラフトだ。球団史上初のリーグ連覇を狙う阪神は過去に大竹耕太郎投手を獲得するなど、現役ドラフトをうまく活用しているが、今年はどんな動きを見せるのか。
唯一過去10年のドラ1捕手で順調に見えるのが松尾汐恩(大阪桐蔭→2022年DeNA1位)だ。1年目から二軍の正捕手に定着し、104試合に出場して95安打、7本塁打、打率.277を記録。2年目のシーズン終盤には一軍に定着して日本シリーズでもヒットを放つと、3年目の今年は捕手としては山本祐大に次ぐ77試合に出場し、44安打、4本塁打、打率.250と成績を伸ばした。ただ正捕手の山本が今年で27歳とまだま ...
3位以降も引き続き投手の指名を行いたいところだが、2021年ドラフトで大学生外野手を3人指名。そして、2022年、23年ドラフトで大学生・社会人の二遊間選手5人指名と偏ったことで、チーム編成にやや歪みが出ている。
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日本野球機構 (NPB)は、12月9日に2025年度の現役ドラフトを開催する。同制度は各球団2人以上の対象選手を選出し、他球団から必ず1人以上指名する。移籍の活性化により、 出場機会 ...