東芝は7月27日、3次元NANDフラッシュメモリ(3D NAND)「BiCS FLASH」の64層積層プロセスを開発し、サンプル出荷を開始したと発表 ...
ウエスタンデジタルジャパンは8月2日、64層3D NAND採用のSSD製品「WD Blue 3D NAND SSD」「SanDisk Ultra 3D SSD」を発表した。 容量は250GBから2TBまでで、WD Blueは2.5インチSATA/M.2、SanDisk Ultraは2.5インチSATAで展開する。価格はいずれのモデルも250GBが1万2960円前後、500GBが2万 ...
こだわりの自作PC専門誌「DOS/V POWER REPORT」の特集をほぼまるごと紹介するこのコーナーでは、「2016年10月号」の第1特集「超高速・大容量・低価格 重要キーワードと製品を一気読み 買いの最新SSD総チェック」を掲載する。 第8回ではSSDのNANDメモリについて ...
ということで長い前置きが終わって、やっと本題である。下の画像は2013年に東芝が示したロードマップである。NANDフラッシュの場合、東芝とサムスンが2強の存在にあり、両社で全世界の過半数(年度によってばらつきはあるが、合わせておおむね60%強)の ...
世界の3D NANDフラッシュメモリ市場は著しい成長を遂げており、その評価額は2023年の297億米ドルから2032年には1,188億米ドルに急増し、予測期間中のCAGRは16.65%と堅調な伸びを示すと予測されている。この急騰は、急速な技術進歩、高密度ストレージ ...
3D NANDフラッシュメモリ市場は大幅な成長を遂げており、2024年の280億米ドルから2033年には920億米ドルに達し、2025年から2033年までの年平均成長率(CAGR)は17%になると予測されている。このような急成長の背景には、データストレージ技術の進歩、データ ...
JVCケンウッドは8月23日、ケンウッド(KENWOOD)のSDカード新ラインアップとして、繰り返し書き込みや断片化に強い3D NAND型のフラッシュメモリーを採用する「KNA-SD32D」「KNA-SD1280D」「KNA-SD640D」の計3モデルを10月中旬より発売すると発表した。価格はオープン ...
データセンター内でストレージを新たに展開する際、フラッシュをデファクトスタンダードにする例が最近急増している。 HDDベースのストレージアレイはもはやレガシーと見なされるようになり、プライマリーストレージの主流はSSDとHDDのハイブリッドまた ...
アメリカの半導体製造企業Micron Technologyが、世界初の「176層の3D NANDフラッシュメモリ」を出荷すると発表しました。 176-Layer ...
3D NANDフラッシュメモリの高層化が止まらない。垂直に連なるセルトランジスタの積層数、あるいはワード線の積層数は最大で、176層に達した。一昨年(2019年)の春には最大で128層だったので、2年間で積層数は1.375倍に増加した。 3D NANDフラッシュメモリの高層 ...
メモリセルアレイを立体化することで記憶密度を高める3D NANDフラッシュ技術が、記憶容量拡大の階段を急速に駆け上がり始めた。NANDフラッシュメモリとSSD(Solid State Drive)に関する世界最大のイベント(講演会兼展示会)「Flash Memory Summit(フラッシュメモリ ...