“孫消費”の平均額は11万3074円へ 年末年始には、子どもや孫と会えることを楽しみにしているシニアも多いでしょう。

平均は2460万円と十分な老後の生活資金ができているイメージがありますが、中央値が475万円となっていることから、実際には高額な貯蓄がある世帯が全体の平均値を押し上げていると考えられます。

同じ人でも年金手取り額が変わることはある！ 12月15日はことし最後の年金支給日です。何かと物入りとなる年末年始に向けて、この日を心待ちにするシニアも多いでしょう。 現役世代の方は、 ・年金額はいくらくらいなんだろう ...

ご自身の老後の暮らしについて考えるときに「65歳以上の生活費はどれくらい必要なんだろう」と気になることはありませんか。総務省の家計調査によると、65歳以上無職世帯の生活費は年齢によって最大8万円の差があり、いずれの世帯も収入だけでは赤字 ...

※このデータの金融資産保有額には、預貯金のほか、投資信託や株式、生命保険など将来に備えるための金融商品残高も含まれています。日常で使用する普通預金残高等は含まれていません。

経済ジャーナリスト。株式会社回遊舎 代表取締役。上智大学新聞学科卒業後、日経ホーム出版社に入社。「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長歴任後、リクルートに入社。「赤すぐ」（赤ちゃんのためにすぐ使う本）副編集長を経て、2003年から現職。近著に『60代の得する「働き方」ガイド』がある。 ...続きを読む 年金は、希望すれば60歳から受け取ることができます。ただし、この「繰り上げ受給」は、そのぶん毎月 ...

朝日新聞Reライフプロジェクトでは、みなさんの「定年や60代以降の働き方」に関する考え、思いなどを尋ねるアンケートを実施します。60歳以降も働き続けている方、まだ50代でこれからの働き方を考え始めている方、すでに定年退職された方……ぜひ皆さまのご意見 ...

60代前半の働き方の選択が「その後の人生」を左右する ――60歳の定年を迎えると、多くの人が「再雇用で今の会社に残るか」「転職や独立で新しい道に挑むか」という選択に直面します。この分岐点は、その後の生活の安定や仕事の満足度に大きな影響を ...

定年が視野に入り、老後資金に不安を抱く50代。「今から投資を始めても手遅れでは」と諦めてしまう人もいるかもしれません。しかし人生100年時代の今、50代は決して「遅すぎる」年齢ではありません。定年後も続く長い人生を見据え、今からでも間に合う資産形成の ...

70歳にもなると心身のギャップが生じやすくなる。作家の楠木新さんは「加齢というブラックボックスが存在感を増してくる。70代に入ったら『5つの寿命』を意識して、それぞれを上手に生かしていくことが重要だ」という――。

2025年、デビュー40周年を迎えた漫画家・小説家の折原みとさんが、“60代バツなしおひとりさま”としてのリアルを綴る連載。第7回は、30歳の頃にプロポーズされた経験がある折原さんがそのときのことを振り返りながら、「結婚」とは何かについて考えます。