伊藤二冠と青嶋七段は今期からこのクラスに参戦。伊藤二冠はここまで7勝1敗で、現在トップを走っています。残りは4局。もしA級に昇級すれば、順位戦では藤井聡太名人(六冠、23歳)とまったく同じペースでの最高クラス到達となります。
A級4回戦の前に、B級1組6回戦より広瀬章人九段―菅井竜也八段戦の一局を紹介する。 5回戦終了時点でトップは4―1の服部慎一郎七段、伊藤匠叡王の昇級組。3―1で大橋貴洸七段、広瀬が続く。 本局は名古屋対局場で、稲葉陽八段―青嶋未来七段戦も行われる。
日本将棋連盟による8月18日週の公式戦日程が発表された。19・20日には伊藤園お~いお茶杯王位戦七番勝負第4局が予定されている。シリーズは藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋聖、棋王、王将、23)の3連勝中。本局が決着局となるのか、挑戦者の永瀬 ...
6月から始まった第84期順位戦も折り返し地点です。私の所属するC級1組は10月14日に6回戦が行われました。この日の相手は船江恒平七段で、順位戦では7年ぶりの対戦です。私は当時の対局、そして運命的とも言えるそのシチュエーションを思い出していました。