連合は23日、2026年の春季労使交渉(春闘)の目標賃上げ率を前年と同じ「5%以上」にすると発表した。 25年春実績は全体で5.25%(加重平均)と目標を上回ったが、組合数でみると達成できたのは4割ほどだった。 目標据え置きで格差解消に力を入れる。
国連の気候変動枠組み条約(UNFCCC)事務局は28日、各国の温室効果ガスの排出削減目標をまとめた報告書を発表した。11月には気候変動会議(COP30)が開かれるが、目標の集まりは遅れており、提出した国の排出量の合計は世界全体の30%にとどまる。 気候変動 ...
繊維や流通、外食業界などの労働組合でつくる国内最大の産業別組織、UAゼンセン(組合員数約194万人)は6日、来年の春闘でパート従業員の時給の引き上げ目標を7%(85円)基準とする方針を明らかにした。率では今春闘の目標を据え置き、正社員の6 ...