【阪神ドラフト選手特集・岡城快生(中)】監督を驚かせた「PDCAサイクル」の実践 コロナ禍でも打撃技術急上昇
10月のドラフト会議で、阪神から指名を受けた7選手(1~5位・育成1、2位)の連載をお届けする。今回はドラフト3位の岡城快生外野手(22)=筑波大=。進学校に進んだコロナ禍の高校時代に驚きの行動があった。 ◇ ◇ 快生は県内屈指の進学校でもある、岡山一宮に進学した。野球部の練習時間は基本的に1時間半から、冬になれば1時間に限られる。求められたのは自主性、主体性を持った練習だった。3年間指導した赤畠