発行済み株式数 (自社株を除く)の5.8%にあたる60万株 (金額で8億8440万円)を上限に、12月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
今週の日経平均は週間で237.96円高(+0.5%)の50491.87円で取引を終了。月替わりとなった週明けは急速に伸び悩む展開となった。米国株が時間外取引で下落したほか、植田日銀総裁の講演を受けて12月の利上げ観測が高まったことなどが大幅安の背景。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から5日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
その他注目ポイントとしては、半導体企業ブロードコムの決算発表が11日に行われる。関連企業への波及効果が想定されるが、年間上昇率は68%に達しており、エヌビディアの36%などをはるかに凌駕している。決算期待値に対するハードルは高いようにみられる。一方、 ...
今週の米ドル・円は弱含み。日本銀行の植田総裁は12月1日、今月の会合で「利上げの是非について適切に判断したい」と述べ、政策金利を引き上げる可能性を示唆したことがドル売り・円買いを促した。12月9、10日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合 ...
・<3444>菊池製作 ──── フィジカルAIブームでロボット試作開発需要の拡大に期待でストップ高 ・<4664>RSC ───── 国内機械大手によるフィジカルAIでの協業発表相次ぎストップ高 ・<4516>日本新薬 ──── ...
・月間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50) ・米国9月卸売在庫[確報値] (12日0:00) ・米国9月卸売売上高 (12日0:00) ・スイス中銀が政策金利を発表 ・トルコ中銀が政策金利を発表 ・フィリピン中銀が政策金利を発表 ...
本田技研工業 <7267> による350万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限52万5000株の売り出しを実施する。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される。
倉庫用ロボットのシンボティック <SYM> は木曜日に新規株式の公募を発表。希薄化を嫌気した投資家の売りを誘った。金曜日時間外でも売りが優勢となっている。
きょうのNY株式市場、ダウ平均、ナスダックとも小幅ながら上昇して引けた。終値はダウ工業株30種平均が104.05ドル高の4万7954.99ドル、ナスダック総合指数が72.99高の2万3578.13、S&P500が13.28高の6870.40。
今週は日銀による早期利上げ観測が台頭し、週初はリスクオフの地合いでスタート。一方、米国では利下げ期待の高まりから株高基調が継続。東京市場もこれに追随する格好で週後半にかけては切り返した。日経平均は5万円台を維持して取引を終えた。