2025年度上半期(4月~9月末)に宮古島市へ寄せられたふるさと納税の寄付額は8億6432万円で前年度同時期の2億5619万円より6億812万円(237%)増で過去最高額となった。4日に行われた、開会中の市議会12月定例会の質疑で、石川博幸企画政策部 ...
市は、平良トゥリバー地区のマリーナ手前にある丘を削って平坦にした上で緑地として整備する方針だ。民間事業者に貸し付けてマリーナ地区と一体となった取り組みでにぎわいを創出するエリアとなることを期待する。5日に行われた市議会12月定例会の経済工務委員会(狩 ...
【多良間】宮古製糖(山城一成社長)が管理・運営する多良間村製糖工場の2025-26年期サトウキビ製糖操業が5日、始まった。初日は221㌧の原料(サトウキビ)を搬入し、平均糖度は14・44度だった。最高糖度は16・10度、最低は12・40度。原料の9割 ...
開会中の市議会12月定例会は5日、文教社会委員会(下地信広委員長)で、付託された議案の審査を行った。伊良部佐和田の火葬場「白鳥苑」の利用回数が2025年度は1件、24年度は2件と大幅に減少していることが分かった。23年度は38件だった。委員からは閉鎖 ...
第9回宮古島文学賞(主催・市文化協会)の第1次選考会が3日、市未来創造センターで開かれた。前年より6作品増の104作品が寄せられ、うち21作品が1次選考を通過した。来年1月8日に第2次選考会を開催し、最終選考に進む8作品を決める。2月5日の最終選考で ...
4日午前4時ごろ、「『沈没しそう』という無線を傍受した」と、県漁業無線協会を通じて宮古島海上保安部に通報があった。船は宮古島南方沖で転覆していて、乗組員の日本人船長(38)とインドネシア人の男性乗組員(21)の2人が行方不明となっている。
県はこのほど、宮古地区磁気探査業協会(下地明会長)と家畜伝染病発生時における支援活動に関する防疫協定を締結した。4日、基本協定書の手交式が県宮古合同庁舎で行われ、下地会長と手交した県宮古農林水産振興センターの金城靖所長は「何もないのが一番だが、特定家 ...
港湾労働災害防止協会沖縄総支部宮古支部(德村政治支部長)の年末港湾荷役合同パトロールが4日、平良港で行われた。平良港総合物流センターでの出発式では、参加した関係者約20人が「指差し呼称」を行った後、平良港、貨物船内を巡回し、労働災害の防止に向けた現場 ...
市議会(平良和彦議長)12月定例会は4日、議案に対する質疑が行われた。このうち、新し尿等処理施設整備に関して市が不適切な事務処理を認め、交付を受けた防衛省に補助金455万6000円を返還することについて多くの議員から質疑が集中した。この件に関し、嘉数 ...
市議会与党議員団(下地信男会長)は4日、市役所で嘉数登市長に県立宮古病院への医療体制確保と、専門医不在による島外医療機関へ治療・通院に対する渡航費助成を求める要請書を手渡した。下地会長は「離島における基幹病院の安定した医療体制の確保は、市民の安全安心 ...
上野のトリコファーム(国吉翔平代表)で29日、世界中から集められた珍しい植物を展示、販売する「MIYAKOPLANTS」が始まった。初日は多くの市民が訪れ、珍しい植物を見たり、購入したりしてにぎわった。30日まで。時間は午前10時から午後4時。
約2年ぶりに伊良部島に病院が復活-。伊良部島中央クリニック(下地陽一院長)が1日、伊良部前里添に開院した。城辺中央クリニックを運営する医療法人アカシア会(下地晃理事長)が、旧徳洲会病院伊良部診療所の建物を取得・改修し、地域医療の新たな拠点として再始動 ...