手話と字幕で情報を伝える番組「目で聴くテレビ」。1995年の阪神・淡路大震災の時、聴覚障害者が必要な情報をテレビから受け取ることができなかった教訓を生かし、98年から放送が開始された番組だ。
東京デフリンピックは、ろう・難聴者にとって再会や出会いの場でもあった。私も母校の先輩・後輩や両親の旧友と交流した。手話通訳士の米国人女性との再会も心に残るものだった。
【読売新聞】 滋賀県は今月から、聴覚障害者や発話が難しい人が手話で県庁職員とやりとりができるサービスを開始した。手話通訳者が通話を取り次ぐ「電話リレーサービス」の仕組みを活用するもので、総合案内と障害福祉課で計2回線を運用する。
日本手話や手話通訳を体系的に学べる珍しい大学がある。群馬大学の「手話サポーター養成プロジェクト」。手話通訳を本格的に教えるノウハウを確立し、手話通訳者の裾野を長期的に広げることをめざしている。
沖縄国際大学手話サークル「ちゅらとも」が6日午後1時~午後3時、同大学の図書館AVホールで「日本手話の世界から見える社会のかたち」と題した、「目で見る言語」手話に関する講演会とワークショップを開く=写真。来場無料。手話 […] ...
帯広市の米沢則寿市長が市民とまちづくりなどを語り合う「市民トーク」が4日に市役所で開かれ、聴覚に障害がある人たちで構成する「帯広ろう者協会」(荒木勝洋会長)の役員4人と懇談。市手話言語条例が今年 ...
聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」(11月15~26日)を、生まれた時から耳が聞こえない毎日新聞の社員4人が記者として取材し、見えた課題について伝えます。
東京で初めて開催された、聞こえない、聞こえにくい選手の国際大会「デフリンピック東京大会」。大会をきっかけに、以前から興味のあった聴覚障害や手話通訳を改めて取材して記事を配信してきた川村さくら記者。ポッドキャストでその取材について語り合いま… ...
「被爆80年プロジェクト つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ」【平和を誓う手形 ...
県では、手話の普及を通じて、ろう者とろう者以外の者がお互いに、その人格と個性を尊重し合いながら共生することのできる地域社会の実現のために、平成27年4月に「神奈川県手話言語条例」を施行しました。この条例の施行10周年を記念して、ろう者とろう者以外をつ ...
一般社団法人日本手話文化協会(代表理事:藤乃)は、内閣府が実施する令和7年度「障害者週間」の趣旨に基づき開催されるオンラインセミナーの主催団体のひとつに選ばれ、講義を担当することが決定いたしました。