海外GIを含め6頭のGI馬が出走した東京競馬場の第74回安田記念（GI)は、香港から参戦したJ.マクドナルド騎手騎乗の1番人気ロマンチックウォリアーが直線抜け出し優勝。 武豊騎手騎乗の4番人気ナミュールが1/2馬身差の2着。さらにハナ差の3着に2番人気ソウルラッシュ。 勝ったロマンチックウォリアーは、海外GⅠ7勝の「香港最強馬」で、今回が初来日。2006年ブリッシュラック以来、18年ぶりの外国馬の優勝となりました。 騎乗したJ.マクドナルド騎手、C.シャム調教師ともにJRAGI初勝利。 ≪音声協力：ラジオNIKKEI≫ | JRA（日本中央競馬会）

安田記念(GI)、勝ったのはソングライン！ 東京競馬場のメインレース、安田記念(GI)は、競馬法100周年を記念して行われました。ソングラインが、道中中団で進め、直線外から上がり3ハロン33秒1の末脚で力強く抜け出して勝利しました。前走ヴィクトリアマイル(GI)勝利からのGI競走連勝、安田記念連覇を達成しました。グレード制を導入した1984年以降、安田記念連覇は、ヤマニンゼファー(1992、93年)、ウオッカ(2008、09年)に続き3頭目となりました。鞍上の戸崎圭太騎手は、2011年リアルインパクト以来の安田記念2勝目です。管理する林徹調教師は、節目の通算100勝をGI勝利で達成しました。 安田記念(GI)のレース結果、リプレイ動画はこちら>>>https://sp.jra.jp/JRADB/accessS.html?CNAME=sw01sde0105202303021120230604/92 | JRA（日本中央競馬会）