修学旅行のバスで到着する前に先生が必ず言うこと#学校あるある#先生あるある

『…………』 修学旅行のバス、隣に座る ふうまは珍しく疲れて 寝てる中、みんなは思い出とか語り合って大騒ぎで。 「よくこんなうるさいのに 寝れるよなー、」 って肩にもたれてるふうまに独り言を言ったら 『だって〇〇だもん』 「…え？おきてたの？」 『いまおきたよー笑』 いや明らかに嘘。 「絶対うそじゃん」 『寝てた方が良かった？』 「いや、あーうーんうん 寝てた方がよかった」 『なんそれ笑笑』 とかって話してたらいつのまにか学校に近づいてて、 先生が話しはじめた。 『あーもう修学旅行終わり かー、たのしかった』 「私も！ふうまが部屋来て くれたのなんか 嬉しかったよ？」 そう、ふうま含んだ男子達が部屋におしかけて きてたんだ。 『あーあれな。笑 ばれそう でまじ怖かったわ』 「付き合ってることまだ内緒 だよね？言ってない よね？」 『うん、言ってないけど 言いたい』 「…言いたい？」 話題になるのが苦手な私が 秘密にしてほしいって 言ったら秘密にしてくれてたけど、まさか 言いたいだなんて。 『…べつに〇〇が嫌だったら 言わないけど、 〇〇モテるから狙われてて 嫉妬するんだよ』 って俯きな