1983年1月21日、ロジャー・ムーアは『007／オクトパシー』の撮影を終えました。こちらは、素早い動きのアクロスター・"ビード"・ジェットに乗り、ボンドが窮地を脱する懐かしい場面。格納庫を飛行機で通り抜けるボンドの操縦をクローズアップするため、視覚効果スーパーバイザーのジョン・リチャードソンは、余分な装飾を取り除いたジャガーにポールを装着し、飛行機を固定して引っ張らせました。ジャガーは猛スピードで格納庫を走り抜け、車体を隠すために兵士たちがその前方を走りました。 | James Bond 007

1966年11月28日、ルイス・ギルバート監督は『007は二度死ぬ』(1967)の、忍者部隊によるブロフェルドの要塞襲撃シーンを撮影しました。パインウッド・スタジオで撮影されたこのシーンには100人のスタントマンに加え、日本から呼び寄せた本物の忍者10名も参加しています。 | James Bond 007

1971年12月30日、『007／ダイヤモンドは永遠に』のワールドプレミアが、ロンドン市内レスター・スクエアのオデオンにて行われました。本日は、フォード・マスタング・マッハ1に乗ったボンド(ショーン・コネリー)が、華麗な片輪走行でラスベガス警察の追跡を振り切る名場面をご覧頂きましょう。 | James Bond 007